写真 4 枚。
解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による
最終更新日 : 2025.04.12
多摩市は午前晴れ、0412 (土)
セリバヒエンソウ (芹葉飛燕草)
キンポウゲ科ヒエンソウ属
中国原産の1年草、日本には明治時代に入り、東京周辺に多い
葉がセリの葉のように細かく切れ込んでいるのでこの名がついた
高さは15-40cmになる、花期は4-5月、枝先に小さな花がまばらにつく
花弁のように見えるのは蕚片で5個あり、上側につく1個は基部が細長い筒状の距になっている
花弁は蕚片より小さく、4個のうち上側の2個は白くて小さい
桜ヶ丘公園・山の越から北側
上の写真のトリミング
位置図